コシアブラのレシ
山菜のクイーンと呼ばれるコシアブラは、コクがあってまろやかな風味があります。タラノメと同じウコギ科で栄養豊富で 葉にはケンフェノールとクエルセチンの配糖体、イソクエルチトリンを含むので血圧を下降させる作用があります。
採れたてのコシアブラ
コシアブラの新芽
新芽は筆の形をしているのが一番ですが、一般的には、ある程度（写真）芽が開いたモノが食べられています。
料理は天ぷらが一番美味しいといわれますが、煮つけ、油炒め、汁の実、卵とじ等、好みでお召し上がりください。
コシアブラの天ぷら
アツアツの揚げたてが一番
コシアブラのほろ苦さが適度にのこり、「天ぷらは美味い！」。
コシアブラの味噌和え
ちょっと成長しすぎたコシアブラは、さーと茹でて味噌であえる。コシアブラ独特の 香りと味噌のハーモニーがとてもうまい。
コシアブラの胡麻和え
ゴマの風味とコシアブラ独特の香りがよく合う。
コシアブラのバター炒め
さっとゆでたコシアブラをバターで炒め、塩コショウで味を付ける。結構うまい。
汁の具
コシアブラの独特の風味は味噌汁や澄まし汁にもあう。
コシアブラの芽
コシアブラは、全国の的に分布し、平地から高山まで雑木林の自生する山菜で脂肪と蛋白質が豊富で、芽類として最高級の山菜です。
栽培法は確率していないが、土質が天然の生息条件に近いと順調に成長する。化学肥料・除草剤などは使われた田畑では、ほとんど成長しないと思われる。
コシアブラの旬
コシアブラはの芽は、筆形から、葉が開いて間もない柔らかい若葉まで食べられる。葉が開き、葉の茎も硬くなったら筋張っ食べられません。
山菜の食べられる時期は短く、あっという間に過ぎていきます。山菜は芽を出し葉を広げ成長するために、秋冬に蓄えた栄養素をたっぷり含んでいます。
山菜は美味しいだけでなく、身体によい言えます。薬膳料理一品になります。
コシアブラの料理
コシアブラは、多くの人が、「天ぷらが一番美味しい！」という。私も天ぷらが一番好きで良く天ぷらで食べる。コシアブラは自体が美味しいので どんな料理しても美味しく食べられます。
