コゴミの種根の栽培
ウラボシ科:クサソテツ、地方名:コゴメ、クグミ、アオゴミ、庭ソテツ、ガンソク、イチャコゴミ
2007年4月植込み
2007年の春から毎年少しづつ苗木を採ってきて植え付けている。苗木は、屋敷内のいろいろなところに植えているが、
植える場所で成長が全く違う。家の西の土手に植えたコゴミの成長が一番よく成長している。
同じ土手でも日当たりがよい場所に植えた苗木は、なかなか成長しない。枯れてしまうものも多い。
自然では、日当たりの良いところでも大きなコゴミの木を見ることがある。周囲は、他の木々も生えているので
、小さい苗木は半日陰状態だった可能性が高い。
2007年4月29日
コゴミの苗を植える
我が家の西は杉林で山の西斜面。ほとんど西日はささない。
そこに山からとってきたコゴミを10数本を植えた。
2013年4月19日
植えて5年が経ち、コゴミはどんどん増えてきた。
植える時期はコゴミが芽を出さない早春がよい。
2015年4月24日
コゴミは、増えていくがワラビほど早く増えない。
20〜30本では自家消費がやっと、他人に分けてやるのは10倍の200本から300本は必要です。
2016年4月1日
コゴミは、小さいコゴミまたは日当たりの良い場所に植えたコゴミから芽を出す。
植えて10年も経つと結構太いコゴミが採れる。
2017年4月1日
コゴミは、若い人にも人気の山菜で我が孫10歳も大好きでよく食べる。
2019年4月26日
新しい芽が出て株間が狭くなったのと、西の山の地主から山菜を山に植えてもいいという許可をもらったので株を間引きして
山に移植始めました。
2019年5月17日
コゴミの葉
ソテツのようコゴミの成葉。クサソテツの学名らしい草姿。
観賞用にも人気です。
2019年10月22日
コゴミの葉は、ほぼ枯れ、枯れた葉を刈ってやりました。
人気の高いコゴミ
コゴミは湿気っぽい腐植質の日陰地を好み、群落をつくっていることが多い。
園芸用として人気急上昇
コゴミの葉は、草姿が美しく、公共庭園、家庭の庭に植えられるので園芸用としても需要が高まっている。
コゴミの料理
コゴミは、アクがなく茹でるだけで食べられるので若い人にも人気の山菜です。