2007年の春にワラビが伸びた根付の苗20本を、採ってきて植えた。このワラビ太くて1.5m~2.0mの丈になる種類でとても美味しいワラビです。 植えてから現在12年になりワラビは、西の山にどんどん根が伸び、食べきれないほど採れるようになりました。
ワラビの芽
ワラビは、全国各地に、ほぼどこでも育つ山菜で、田んぼのあぜ道、林道脇などで自生している。でんぷん質の地下茎が伸びて、新しい
芽が次から次にと出てきて春から夏一杯採れる山菜です。
木陰や落葉の多い肥沃地では、太くて良質のものが生える。乾燥地ややせちでは育ちが悪く、細くて短いワラビになる。
ワラビのあく抜き
ワラビは、アクが強いので採ってそのまま食べられない。灰や重曹などであく抜きをする。。
ワラビの料理
ワラビは、「お浸しが一番美味しい!」と思う。ヌメリとワラビ独特の食感が美味しい。 ワラビは昔から食べられている山菜なのでレシピもたくさんある。好みで料理し美味しく食べてください。
ワラビの安全性
一時「ワラビを食べるとガンになる」とマスコミで騒がれワラビに含まれるプタキロサイドという物質が動物実験の結果問題視されたことがあるが、
「人では1日当たり220㎏を80日間食べ続けないと発癌する」というモノで、普通に食べる分にはほとんど問題ない。 |