天然タラノキはトゲが特徴
天然は味と栄養価に優れる
2019年4月4日
我が家の天然タラノキは桜の花が咲き、散るころに芽が吹き出す。タラノ木は場所にもよるだろうが小さい木ほど早く芽がでる傾向がある。タラノメは太いほど、美味く感じる。そして最初に芽をだすタラの芽が一番美味しい。2番目に出るのをジロッペ、3番目はサブロッペと言っている。味はさほど変わらない気がする。
2019年4月21日
タラノ芽は、頂芽だけ採って2番手3番手に出る芽は採らないようにすれば、幹も太くなって花が咲き実をいっぱいつける。
その実が落ちて周囲に、いっぱい子タラノメが出るようになる。我が屋敷も小さな天然タラノキがいっぱい育っている。
2019年5月4日
天然タラノキは、タラの芽を採り過ぎてしまうと、ほとんど枯れる。毎年採るなら頂芽だけにして、枝を増やすようにすると、一本の木から枝の出た分だけ頂芽が採れる。頂芽だけ採っているとさらに枝がでて頂芽も増え幹も太くなり立派なタラの芽が採れるようになる。
だた、丈も伸び採るのに脚立が必要になる。
2019年5月13日
タラノ芽は、出て間もない柔らかい芽を食べる。連休を過ぎると平地ではほぼ食べられないほど成長してしまう。標高が高いところや雪の多い場所では、残雪の周囲の気温の低いところでは、5月末頃まで採れる。
2019年5月22日
タラノキは、このころはよく成長します。成長が悪い場合は、立ち枯れ病に注意。とくに夏場に注意。